2010年5月11日火曜日

ビーバーカーニバル

 4月25日(日)、 南大阪地区のビーバーカーニバルが、羽曳野市の峰塚公園にて行われました。今回のテーマは「ビッザニア南大阪」で、消防士、鑑識官、お天気キャスター、プロ野球選手、印刷業、宅配業者、森のお医者さん、看護師など社会で活躍されている様々な職業を、子どもたちの年齢や興味に合わせて体験できるものでした。天気にも恵まれ、こどもたちが楽しそうにコーナーをまわっていたのが印象的でした。ただ、松原第一団の3名のビーバーのうち、森下君が発熱のため参加できず残念でした。


 松原第一団の担当コーナーは、ビーバー宅急便でした。
森下副長が手作りした宅急便屋さん風の帽子をかぶり、指定の場所での荷物の受け取りと、別の指定の場所への荷物の配達がお仕事です。もちろん、受け取りと配達場所での台詞も、宅急便屋さんのようにキチンといわなければスタンプは押してもらえません。子どもたちは早く配達できるよう、走ったり、近道をしたりと楽しそうに運んでいました。



 このビーバー宅急便をはじめ、ビーバーたちが憧れる大人のお仕事を体験できた今回の「ビッザニア」は、大成功だったと思います。こども自身に聞いてもすごく楽しかったと、上機嫌に話してくれました。手作りながら、本物のキッザニアより、ビーバーという年齢に合わせた内容でしたし、待ち時間も無く、適度な広さのきれいな公園を貸し切って使えたという点がよかったです。また、他の団のリーダーと触れ合う機会ができたこともよかったと思います。案を練ったり、小道具の準備をしていただいた南大阪地区のリーダーの方々に感謝しています。

1 件のコメント:

達磨の父 さんのコメント...

天気が良くて良かったですね。
みんな楽しそうに色々な仕事を体験して、「キッザニア甲子園」よりビーバー年代のサイズになっていてとても良かったと思います。
せっかくリーダーの皆さんが苦労して考えて準備されたプログラムが半日程度で終わってしまうのはもったいないので、次回も使われてはいかがでしょうか