2018年8月16日木曜日

カブ隊夏キャンプ2018

8月12日(日)~14日(火)

今年の夏キャンプは松原市少年自然の家クリエート月ヶ瀬でした。


【1日目】
到着して、まずは開会式!

その後は歌の練習をしました。
今年は一人一曲ずつ歌の担当を決めました。
平和の騎士/愉快なスカウト/パトローリング
どこまでもゆこう/キャンプだホイ/夜の歌
静かな湖畔/懐かしの森へ/山賊のうた/ひとひの終り

歌の練習の後にカブ弁を食べました。

入所式
施設の方からオリエンテーションで利用方法の説明をしていただきました。

昼からは『グリーンアドベンチャー』をしました。
14ヵ所のポイントをまわりながら、月ヶ瀬の自然に関するネイチャークイズに答えます。

その後は研修室で組集会
組ごとに翌日のキャンプファイアの出し物について話し合いました

部屋は団体室なのでとても広かったのでスカウトたちははしゃいでいました。

それから夕べのつどいをして食堂で晩御飯を食べました。

夜は星空観測にでかけました。



  第2ファイア場のところまで施設の方に案内していただいて、星空を眺めながら星の伝説の話もしていただきました。
施設から少し離れたところにあったので、周りにはあかりもなく、大阪よりもたくさんの星が輝いていて綺麗でした。
2018年のペルセウス座流星群は12日の夜を中心にした3夜くらいが多くの流星が見られそうだったので、流星を観察できるかなぁと期待していたのですが、北の方向の空に雲がかかっていたので残念ながら流星をみることはできませんでした。

帰りには二人組で肝試しをしながら帰りました。

【2日目】
2日目は朝の集いと朝食を済ませた後はクラフトで『勾玉づくり』をしました。


勾玉は古代の装飾品で、持ち主を守るお守りとして身に付けていたそうです。
自然石のろう石を削ったり磨いたりして、自分たちの好きな形の勾玉をつくりました。
みんな、なかなか終われないくらい夢中になっていました。

その後は昼食作りでカレーを作りました。


今年はくまスカウトもしかスカウトも段取り良く進めて、カレーの水加減もばっちりで美味しくモリモリ食べることが出来ました。
後片付けも協力してできました。

昼からは待望の川遊びをしました。

とても暑かったので川に入ると水が冷たくてとても気持ちがよかったです。
みんなそれぞれダムを作ったり、カエルを見つけたり、それぞれの遊び方で楽しんでいました。

川遊びの後はおやつにスイカ割りをしました。

みんなでスイカ割りを楽しんだ後はスイカを食べて、スイカも完食しました。

夕べのつどいと夕食の後に組集会でキャンプファイアの出し物の最終練習をしました。

そしていよいよキャンプファイア!

みんなで歌をうたったり、1組のスタンツ、2組のストーリー仕立ての組体操、最後はゲームをしたりして楽しいキャンプファイアになりました。

【3日目】
最終日、朝食を食べて退出の準備をしてから展望台までのハイキングに出かけました。
『パトローリング』の歌のように前後左右をしっかり観察しながら地図をみて進みます。
隊長の指令のもと、見たものなどのメモをとりながら組ごとに歩きました。

展望台のゴールに着くと、隊長からのクイズに答えます。
ハイキングでどれだけ観察出来ていたか...。
クイズの正解数は二組とも同じだったのですが、写真のポイント探しの数は1組が多く見つけられました。

施設に戻ってからは退所式をしてから『ポイントコレクティング』をしました。
敷地内に設置されている25ヶ所の看板を探して、看板に書かれたひらがなを組み合わせて言葉を作ります。

文字を探すのは意外と難しかったようです。

昼ご飯は自然の中でお弁当を食べました。
食べ終わった後は、帰りまでしばし自由時間を楽しみました。

川辺で遊んだり、トカゲや虫をさがしたりして自然を満喫していました。

そして、閉会式。

隊長から組ごとに、この三日間の結果の表彰がありました。
副長からはキャンプの記念にイニシャル付きのブレスレットのプレゼントです。

去年のキャンプに比べて、カレー作りなどの様子を見ていると、みんなの動きがよくなったように感じました。
楽しみながらも、友だちとの関わり方など一年の成長を感じられる三日間でした。

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